FunRunTripおきのえらぶ#6「島のおいしい食材を食べよう♪」
いよいよ!ジョギング大会まであと2週間をきりました。
今日で2月も終わり、明日から3月ですね☆
えらぶは早くも春の訪れを感じる陽気となってきました!!
島を楽しむなら、島の「食」にもぜひご注目ください。
現在、おきのえらぶ島は、農繁期真っ只中で、農家さんは大忙し。
さとうきびやバレイショ(じゃがいも)の収穫が最盛期となっています。
2月3月の注目おきのえらぶ島食材は、なんといっても じゃがいも!
今島を巡ると、畑には掘りたてのじゃがいもがゴロゴロしている光景をよく見かけます。
ミネラルたっぷりの赤土で育った島のじゃがいも(春のささやき)は味がぎゅっとつまっていて
煮ても、揚げても、サラダにしてもとってもおいしいです。
おきのえらぶ島のじゃがいもは「春のささやき」というブランドで全国に出荷されています。
春のささやき特集(観光協会HP)http://www.okinoerabujima.info/pickup/harunosasayaki/
また、じゃがいも以外にもおきのえらぶ島には野菜やフルーツなどの食材が豊富にあるんですよ~
甘酸っぱい味がくせになるパッションフルーツ☆島ではトウケイソウとよくいいます。
真ん中でパカっと割ると黒いつぶつぶの種とオレンジのゼリー状の部分がとてもおいしい!黒糖焼酎に入れるのもおすすめです。
島外からお越しの方がけっこうびっくりされる食材が、「ムジ」。これはサトイモの茎の部分。
方言でムジというのですが、茎の部分の皮をはいで、切って、にんじんや豚肉など他の野菜などと野菜炒めにする「ムジイチ」は島の家庭料理です。
島バナナ、普通のバナナに比べるとちょっと小さいのですが、モチっとしていて甘酸っぱい味が大変人気です。
緑色のうちに収穫しておいておうちの軒先などにぶら下げて黄色くしてから食べるのが一般的。
パパイヤも島では馴染み深い食材です。しかもフルーツで食べるのではなく、緑で固いうちにしりしり(千切り)して炒め物にしたり、
醤油と黒糖で漬けたパパイヤのお漬物などをよく食べます。おみやげにパパイヤのお漬物はいかがでしょうか?
夏は、甘くて香りも華やかなえらぶのアップルマンゴーがおススメです。真っ赤に熟れたマンゴーは冷やしてそのまま食べるのもおいしいし、
ヨーグルトやバニラアイスと一緒に食べるのも最高です。最近はマンゴーコンフィチュール(ジャム)なども販売されていますよ。
これも、夏ごろになりますが、ゴーヤー(にがうり)とナーベラ(へちま)も島ではよく食べます。
ゴーヤーは、チャンプルー(炒め物)にしたり氷砂糖と梅干しで漬けた、ちょっと変わった甘酸っぱいゴーヤー漬けにしたりするおうちもあります。
またナーベラは輪切りにして油で炒め味噌味でたべる味噌炒めがおいしいですよ♪
その他にも、南国ならではの野菜やフルーツなど、島には豊富な食材があります。
ぜひ、各字の農産物直売所や島の飲食店、宿泊先などで島産食材のおいしさを味わってみてください☆
沖永良部島の飲食店の情報 http://www.okinoerabujima.info/food/
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